子供のころに友人から聞いた、車酔いを防ぐための豆知識です。
①まず、利き手ではない方の手の人差し指、中指、薬指をぴったり着けて伸ばします。
②次に、その指3本を使って利き腕の内側(女性が腕時計をつける側)の手首から指3本分の距離の地点を見つけます。
③最後に、その3本分の場所を親指で軽く押さえます。
乗り物から降りるまで押さえておけば、かなり乗り物酔いが抑えられます。
私は子供のころひどい車酔いで、その日の天候や体調によっては、
エンジンのかかった車に近づくだけで気分が悪くなることもありました。
この豆知識を教えてくれた友人も結構な乗り物酔いだったのですが、
これをしてからかなり良くなったと言っていました。
教えてもらって早速自分も試してみたところ、
その効果は抜群で、まったく酔いませんでした。
その後も車に乗るときは欠かさず押さえるようにしていたのですが、
やはり雨の日などには多少気持ち悪くなるのですが、それでもこれをやる前に比べると段違いでした。
成人してからは普通にしていても酔うことはなくなったのですが、
車の中で文字を読むとやはり気分が悪くなります。
そんな時にも友人に感謝しつつこれをやります。
効きます。 薬を使わずに車酔いを押さえられるこの方法、お子さんにもお勧めです。